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メタルギアソリッド ライジング : ミニ英和和英辞書
メタルギアソリッド ライジング[めた]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

メタ : [めた]
 【名詞・形容詞】meta
ギア : [ぎあ]
 【名詞】 1. gear 2. (n) gear

メタルギアソリッド ライジング ( リダイレクト:メタルギア ライジング リベンジェンス ) : ウィキペディア日本語版
メタルギア ライジング リベンジェンス[ぎあ]

メタルギア ライジング リベンジェンス』(、略称: MGR)は、コナミデジタルエンタテインメントより2013年2月21日に発売されたメタルギアシリーズアクションゲームである。プラットフォームはPlayStation 3Windows、及び海外ではXbox 360版も発売されている。開発は小島プロダクションプラチナゲームズが担当。
== 開発経緯など ==
キャッチコピーは「メタルギアが、キレた。」。初めは『メタルギア ソリッド ライジング』として時系列は『メタルギアソリッド2』と『メタルギアソリッド4』の間に位置したものというアイデアだった。
主人公の「雷電(Thunder and Lightning)」に合わせ、「ライトニングボルトアクション」というオリジナルのジャンルとなった。敵兵を斬って内部のパーツを奪う「斬奪(ざんだつ)」、そしてどんな角度からも斬れる「自由切断」がセールスポイントになっている。
今作が最初にほのめかされたのは、2009年サンフランシスコで行われたGDC2009での小島秀夫による基調講演においてであった。講演は、今までのメタルギアシリーズの開発の流れを時代順にたどっていくもので、最後に表示された「The Next MGS」と題された画面上に雷電らしき影が映っていた〔GDC 09: Keynote Pt. 8 Kojima Productions GDC 09: Keynote Pt. 8. Retrieved 13-6-2009.〕。
今作の発表前に小島プロダクションは自Webサイト上でカウントダウンを開始。Webサイトは最終的に小島プロダクションのE3特設ページとなり、今作も掲載された。
トレイラー映像は小島秀夫の発表中に流されたが、今作では小島はプロデュースを行うのみと考えられていた。ポッドキャストの「Kojima Productions Report」によると、今作ではまったく新しいゲームエンジン(FOXエンジン)が使用されるという〔KP Report 094 Kojima Productions Report 094. Retrieved 13-6-2009.〕。
小島は、一般的なプロデューサー以上に今作の開発に携わると公式に発表されているが、『メタルギアソリッド ピースウォーカー』のように完全に携わるものではないという。
開発が予定通り進まず、プロジェクト中止まで小島は考えていた。しかし、2011年にアメリカSpike社が贈るVGA 2011(Video Game Awards 2011)のワールドプレミアにて、プラチナゲームズコラボレーションをし新たな開発体制で再開発することが発表された〔。それにあたり、今までの開発データは封印され、完全に一からの作り直しとなったのが本作である。2011年にアメリカで開催されたVGA(Video Game Awards)2011においてプラチナゲームズが開発に加わることが発表され、時系列は『メタルギアソリッド4』の数年後の未来で雷電がPMSCs(民間軍事警備会社)に所属し、世界中にサイボーグが普及している時代に変更となった。この時、タイトルも『メタルギア ライジング リベンジェンス』へ変更された〔公式サイト 〕。それまでの開発データは放棄し、全て一からの作り直しとなった。PVでは『メタルギアソリッド4』に登場した月光やメタルギアRAYの発展機と思わしきメタルギアが登場している。
E3 2012ではトレーラーが公開され、刀だけでなく槍やミサイルを使用している様子が公開された。また、初のプレイアブルコーナーが開設された。東京ゲームショー2012ではトレーラーが公開され、停止中の仔月光を操り敵を排除する様子が公開された。
2012年10月発売の『ZONE OF THE ENDERS HD EDITION』のPS3版には本作の体験版のダウンロードコードが付属している。同年12月からはPlayStation Storeにおいて体験版が配信されている。
本作はシリーズで初めてXbox 360向けが発売され〔ただし、いわゆる移植版を含めると『メタルギア ソリッド ピースウォーカー HD エディション』が先。〕、後のシリーズ作品もマルチプラットフォームで開発されるきっかけとなった。
2013年5月17日にはMicrosoft Windows版の発売が発表され〔Gear Rising: Revengeance confirmed for PC 2013年5月17日、2013年10月24日観覧〕、翌年2014年1月9日に発売された。
2013年12月5日には、全ダウンロードコンテンツを収録したスペシャルエディション(事実上の廉価版)が発売された〔〕。
; 日本国内における発売日について
: 2012年8月30日、メタルギア生誕25周年記念パーティにて日本語版トレーラーとキャストの一部が公開された際、2013年初旬となっていた発売日が同年2月21日に確定した。
: 同年9月13日、諸事情により日本版 Xbox 360用パッケージの発売中止を正式に発表した。ただし、Xbox 360海外版はマルチランゲージで日本語字幕付き、またリージョンフリーであるため、日本のXbox 360本体でもプレイ可能である。国内版は主に音声と字幕が日本語で、サイボーグのナノペースト(血)や切断面が白の表現となっている〔2/25~3/3調査】海外版なら血の色は赤、今週もメタルギアライジングが1位に ASCII.jp、2013年3月7日、2013年10月24日観覧〕。
; PS3本体同梱版について
: 2008年に発売された『メタルギアソリッド4』に続き、今作もPS3本体同梱モデルが数量限定で発売された〔METAL GEAR RISING REVENGEANCE 斬奪 PACKAGE プレイステーションのオフィシャルサイトより 〕。発売初週の売上総数は33.8万枚を記録した。
; 備考
:
* シリーズ恒例のデモシーンの隠し要素(デモシーン中に特定のボタンを押すとズームアップや主観視点になるなど)は廃止されている。
:
* シリーズ恒例のコナミコマンドによる裏技は今作にも存在する。
:
* ボスバトルによっては敵の攻撃を1発食らっただけでゲームオーバーになる展開がある。
:
* 3次元コンピュータグラフィックスは英語音声に準拠している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メタルギア ライジング リベンジェンス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Metal Gear Rising: Revengeance 」があります。




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